社会福祉協議会について
社会福祉協議会について
社会福祉協議会は、社会福祉法第109条に定められた地域福祉を推進する社会福祉法人です。
国立市では昭和42年4月1日、国立市社会福祉協議会が任意団体として発足し、昭和46年5月13日、社会福祉法人として認可されました。
法人には、会長1名、副会長2名、常務理事1名を含む理事14名からの理事会があり、執行機関として位置づけられています。理事会の業務執行を監督する立場として監事2名がおり、理事14名とあわせて法人の役員となっています。
また、理事会の業務執行を承認する議決機関として26名からなる評議員会を設置しています。
このほか、市民の方々の自発的な福祉活動の展開の場として部会活動、会長からの委嘱を受けて検討、研究をする機関として委員会、市民参加のイベント運営の場として実行委員会などを設置し、地域福祉を推進しています。
国立市社会福祉協議会の組織構成(2017年12月1日現在)
会員会費増強運動
国立市社会福祉協議会は、市民の方々や企業・団体、市内の福祉施設や福祉団体に会員として加入いただき、納めていただく会費によって独自の福祉事業に取り組んでいます。
会員には、個人会員(年会費500円~)、一般世帯会員(年会費1,000円~)、特別世帯会員(年会費5,000円~)、法人・団体会員(年会費5,000円~)の4種類があり、任意での加入をお願いしています。
会員として会費を納めていただくことで社会福祉協議会の事業を支えていただくのが会員のみなさまとなる制度です。趣旨ご理解いただき、多くのみなさまのご協力をお願いします。
なお、毎年4~5月の2か月間を、会員会費増強運動期間として、地域の協力員のみなさまに担当地域をまわっていただき、会員加入・会費納入のお願いにあがっています。このほか、会員会費の納入ができるリーフレットを配布しています。ぜひ、ご協力をお願いします。
お問い合わせ先
国立市社会福祉協議会 総務課総務企画係
電話:042-575-3226
赤い羽根共同募金運動・歳末たすけあい運動
国立市社会福祉協議会は、東京都共同募金会に協力し、国立地区協力会として理事会を設け、赤い羽根共同募金運動を推進しています。毎年10月1日からご協力をお願いしています。国立駅前にて街頭募金にも取り組んでいます。ぜひ、ご協力をお願いします。
また、毎年12月1日から歳末たすけあい運動を推進しています。こちらにもぜひ、ご協力をお願いします。
お問い合わせ先
国立市社会福祉協議会 総務課総務企画係
電話:042-575-3226
部会活動
部会は、参加される市民の方々が運営する地域福祉活動の実践の場です。現在3つの部会があり、活発に活動しています。
部会活動にはどなたでも参加できます。
3つの部会それぞれに定期的な打合せの会議を開き、活動内容や役割分担などを決めています。
ご興味、ご関心のある方はぜひ一度おたずねください。
バザー部会
・・・市民福祉バザーの開催やさくらフェスティバルへの出展について、担い手として活動しています。
現在、部員は18名。8月と2月に定例会を開いて、活動の打ち合わせをしています。
かるがも部会
・・・子育て支援事業”かるがも”の企画・運営を担当し、担い手として活動しています。
現在、部員は31名。奇数月の第2水曜日に定例会開いて、活動内容の打ち合わせをしています。
子育ち部会
・・・児童、青少年を対象に、子育ち応援プログラムを担当し、担い手として活動しています。
現在、部員は7名。年5回定例会を開いて、活動の打ち合わせをしています。
お問い合わせ先
国立市社会福祉協議会 総務課総務企画係
電話:042-575-3226
実行委員会
国立市社会福祉協議会から呼び掛け、市民参加でイベントや行事を運営していくため、実行委員会を組織しています。その年ごとに組織され、イベントの企画や運営の担い手として活動しています。
くにたち福祉のつどい実行委員会
毎年9月上旬に、世代交流を目的として開催される「つどおう!くにたち福祉のつどい」の企画・運営をしています。
当日は、この他にもゲストを呼んで行なうイベントもあったり小中学生や高齢の方の囲碁将棋大会があります。小さなお子さんから高齢者の方まで広く参加していただき、楽しみを分かち合うことで世代間の交流を深めています。
当日の様子
舞台発表 | 作品の展示 | 模擬店販売 |
ふれあいスポーツのつどい実行委員会
毎年10月第3日曜日に行なわれる「ふれあいスポーツのつどい」の企画・運営をしています。
当日は市内のしょうがい者施設・団体、老人クラブ連合会等、多くの市民の方の参加があります。
「ふれあいスポーツのつどい」はスポーツを通してしょうがいの有無に関わらず多くの方々の交流を深めています。
当日の様子
玉入れ | 大玉転がし | 東京女子体育大学のみなさまにも 運営協力等をしていただいています。 |
市民福祉バザー実行委員会
毎年11月の最終日曜日に開催する「市民福祉バザー」の企画・運営をしています。バザー部会と国立市民生委員・児童委員協議会が協働して市民福祉バザー実行委員会を組織しています。
当日は、市民の方からの寄附品やボランティアグループの手作り品等の販売を行なっています。そこで得た収益を社会福祉協議会の独自の福祉事業の運営に充てていくことを目的に開催しています。
当日の様子
市民の方々からの寄付品販売 | ボランティアグループによる 手作り品の販売 |
チャリティ公演実行委員会
毎年7月に開催される「チャリティ公演」の企画・運営をしています。退任された民生委員・児童委員さんによって5月から8月まで実行委員会を組織して、活動しています。「チャリティ公演」はコンサートなどを開催し、チケット販売によって得た収益は、社会福祉協議会にご寄附いただき、独自の福祉事業の運営に充てさせていただいています。
このほか、視覚や聴覚にしょうがいがあっても映画を楽しむことができるバリアフリー映画の普及のため、バリアフリー映画上映会実行委員会が活動しています。毎年、上映会を開催するほか、ご希望に応じてミニ体験会などの開催にも取り組んでいます。この実行委員会には、くにたち音訳グループ、くにたち点字の会のみなさんが参加されています。
お問い合わせ先
国立市社会福祉協議会 総務課総務企画係
電話:042-575-3226
受託経営事業
国立市社会福祉協議会では、国立市から委託を受けて次の事業を経営しています。
ゆうゆうクラブ(国立市デイ・ホーム事業)
ゆうゆうクラブは、健康体操やレクリエーション、陶芸等の趣味の活動を通して、楽しく仲間づくりや健康づくりをすすめています。
お問い合わせ先
国立市社会福祉協議会 福祉事業課地域事業係
電話:042-580-1296
国立市地域包括支援センター福祉会館窓口業務
国立市地域包括支援センター福祉会館窓口は、担当地域が、東1~4丁目、中1~3丁目、富士見台1~3丁目となっています。
介護保険の申請を受付けたり、その他、介護に関しての相談を受けています。
お問い合わせ先
国立市社会福祉協議会 総務課
地域包括支援センター福祉会館窓口担当
電話:042-580-1294
指定管理事業
国立市社会福祉協議会では、国立市から指定を受けた指定管理者として、次の事業を管理運営しています。
くにたち福祉会館
国立市社会福祉協議会の事務所は祝日を除く毎日、午前8時30分から午後5時まで開所しています。
1階
総務課
総務企画係
権利擁護係(くにたち権利擁護センター)
地域包括窓口担当(地域包括支援センター福祉会館窓口 )
福祉事業課
介護事業係(ケアプランセンター、ヘルパーステーション)
地域事業係(国立市ボランティアセンター)
喫茶わかば
2階
総務課
老人福祉センターなごみ(総務企画係)
このほか、くにたち福祉会館には、公益社団法人国立市シルバー人材センターの事務所(TEL:042-577-0919)、国立市中央児童館(TEL:042-575-3224)中央第一・第二学童保育所(TEL:042-575-3224)が併設されています。
ご利用時間
1階コミュニティホール
午前9時~午後7時
老人福祉センターなごみ
2階各室:午前9時~午後4時30分
健康器具:午前9時~午後4時15分
入浴施設:午前10時~午後3時
一般使用施設
午前:午前9時~正午
午後:午後1時~5時
夜間:午後6時~10時
※終了時間までには、完全退室をお願いします。
※ホール、会議室等の貸出受付は使用を希望する日の属する月の6か月前の一日より開始します(例…使用希望が8月10日の場合、貸出受付開始日は2月1日。)。一日が月~金曜日のときより開始し、土・日曜日、祝日にあたる場合は繰り延べします。また、貸出受付初日に限り午前8時40分までにくにたち福祉会館1階事務所前におこしいただき、整列してお並びいただいた方による抽選を実施し、抽選結果にもとづき順次受付を行ないます。詳しくはあらかじめご確認のためお尋ねくださいますようお願い申しあげます(TEL.042-575-3221)。
休館日
毎週火曜日
国民の祝日(日曜日にあたったときは、振替休日の日が休館となります)
年末年始(12月29日~1月3日)
お問い合わせ先
国立市社会福祉協議会 総務課総務企画係
TEL:042-575-3221/FAX:042-575-3554
国立市障害者センター
生活介護「あさがお」(定員35名)と障害者自立促進事業を運営しています。
お問い合わせ先
障害者センター
〒186-0003国立市富士見台2-1-32
TEL:042-573-3344/FAX:042-577-0379
くにたち心身障害者通所訓練施設あすなろ
生活介護(東京都重症心身障害児(者)通所事業)として、運営しています(定員20名)。
お問い合わせ先
あすなろ
〒186-0003国立市富士見台1-44-1
TEL:042-575-9867/FAX:042-574-1339
国立市社会福祉協議会のあゆみ
1967年4月1日 | 民間の任意団体として発足する。 |
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1971年5月13日 | 社会福祉法人としての認可を受ける。 |
1980年4月1日 | 国立市ボランティアセンターを設置。 |
1984年4月1日 | 国立市障害者センターの運営を国立市より受託。 |
1987年4月1日 | 住民参加型有償家事・介護援助サービスである安心サービス事業を開始する。 |
1990年4月1日 | くにたち心身障害者通所訓練施設あすなろの運営を国立市より受託。 |
1992年4月1日 | くにたち福祉会館、老人福祉センター、デイホーム事業、高齢者在宅サービスセンターの運営を国立市より受託。 |
1992年4月1日 | 農地を活用した高齢者向けの農園事業であるやすらぎ農園事業を開始する。 |
1992年4月1日 | 国立市地域福祉活動計画「まごころプラン~わたしたちのくにたち福祉活動計画」を策定。 |
1997年4月1日 | 在宅介護支援センター、ホームヘルプサービス事業の運営を国立市より受託。 |
1999年10月1日 | 近隣6市の基幹社協として、地域福祉権利擁護事業の運営を東京都社会福祉協議会より受託(現在は単独実施として受託)。 |
2000年4月1日 | 介護保険制度の開始に伴い、ケアプランセンターを設置するとともに、高齢者在宅サービスセンター、ホームヘルプサービス事業の高齢者部門については、受託から実施主体へ移行。 |
2002年4月1日 | 苦情解決システムを整備。 |
2003年4月1日 | 支援費制度の開始に伴い、ホームヘルプサービス事業の障害者部門について、受託から実施主体へ移行。 |
2005年4月1日 | 個人情報保護に関する体制を整備。 |
2006年4月1日 | 在宅介護支援センター事業にかわり、地域包括支援センター地域窓口事業の運営を国立市より受託。 |
2006年9月1日 | 指定管理者制度の導入に伴い、国立市障害者センター、くにたち心身障害者通所訓練施設あすなろ、くにたち福祉会館(老人福祉センターを含む)、高齢者在宅サービスセンターの4事業が移行。 |
2008年4月~ | 小地域福祉活動推進キャンペーン“縁側値を上げて、ご近所力を高めよう!”を展開。 |
2009年4月1日 | くにたち権利擁護センターを設置。 |
2014年10月1日 | 家計相談支援モデル事業を国立市より受託。 |
2016年3月31日 | 高齢者在宅サービスセンター事業を廃止。 |
役員等氏名
[理事(第26期 任期:2021(令和3)年度定時評議員会終結の時から2023(令和5)年度定時評議員会終結の時まで)] | |||||
会長 | 喜連 元昭 | ||||
副会長 | 佐伯 元行 | 副会長 | 藤沢 行男 | 常務理事 | 松田 周平 |
理事 | 原田 洋示 | 理事 | 木村 隆則 | 理事 | 冨樫 廣志 |
理事 | 鈴木 友子 | 理事 | 芦間 久乃 | 理事 | 宿谷 敬子 |
理事 | 中村 秀子 | 理事 | 関 重寿 | 理事 | 伊藤 孜 |
理事 | 高柳 佐土美 | 理事 | 猪熊 緑 | ||
[監事(第26期 任期:2021(令和3)年度定時評議員会終結の時から2023(令和5)年度定時評議員会終結の時まで)] | |||||
監事 | 山口 直樹 | 監事 | 伯 道夫 | ||
[評議員(第25期 任期:2021(令和3)年度定時評議員会終結の時から2025(令和7)年度定時評議員会終結の時まで)] | |||||
評議員 | 佐藤 クリストファー 田人 | 評議員 | 奥迫 真里恵 | 評議員 | 長田 慎吾 |
評議員 | 藤田 武志 | 評議員 | 土方 康夫 | 評議員 | 伊藤 德子 |
評議員 | 古田 裕子 | 評議員 | 小林 明美 | 評議員 | 小林 利美 |
評議員 | 朝比奈 照雄 | 評議員 | 石川 隆子 | 評議員 | 内藤 熹 |
評議員 | 西野 晴美 | 評議員 | 奥津 高正 | 評議員 | 木村 清逸 |
評議員 | 角田 千恵 | 評議員 | 安藤 真留美 | 評議員 | 三好 紀子 |
評議員 | 関戸 勉 | 評議員 | 髙松 哲夫 | 評議員 | 北島 薫 |
評議員 | 立入 秀子 | 評議員 | 渡邉 義昭 | 評議員 | 小暮 幸子 |